前回の記事で、正直キハにそこまで燃える事ができないのが本音。と書いたが、この夏の被写体を探すとそんな生意気なことを言ってられなくなってしまった(汗)
8月最初の土日月は梅雨明けしたばかりの東北エリアに遠征。狙いは終焉迫る?新潟のタラコ色キハ47で運転されるという只見夏休み号。会津若松〜会津川口にタラコ色のキハが走るのは数年ぶりらしい。第一橋梁俯瞰や蓋沼森林公園俯瞰をメインアングルに決め、関西から自走するという知り合いの方と出撃。
只見夏休み号の第一橋梁の通過は12時前。それまで暇なので、長岡花火で増結されているという信越本線の115系快速を狙う。今日はキムワイプ色+レモン牛乳色のコンビらしい。
115系だけのために新潟までは来ることは絶対に無いので、良い機会だと思い柿崎のストレートでゲバを据える。
首振りアングルには多くの鉄が集結していたが、私達の立ち位置は0。
現地到着した時は、絶望的な空模様だったが通過30分前より急激に晴れ間が広がり無難に抑えることができた。
撮影後は、只見線第一橋梁へ移動。道の駅に車を停め、整備された階段を登ると早くも多くの鉄ちゃんがゲバを据えていたが、撮りたかった立ち位置は空いていたのでゲバを立て、一旦道の駅に戻り食堂で休憩。
通過40分前にはカメラザックを背負って再び立ち位置に戻り、雲台にメイン機+50単、抱っこちゃんにサブ機+70~200を装着し構図を調整。
蝉の鳴き声をBGMにタイフォンを鳴らしてタラコキハがゆっくりと橋梁上にやって来た。サイドが少々弱い気もするが十分許容範囲内だろう。

2019年8月 9425D 只見線にて
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- 2019/08/07(水) 20:00:00|
- 只見線
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